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ミニニンジンの育て方
春から育てる秋から育てる根菜類

栽培カレンダー

ミニニンジンの一般的な種まきの時期は、春は3〜5月頃、秋は7〜9月頃です。栽培期間は栽培地域の条件によりますが、70〜90日です。

栽培カレンダー

育て方の手順

1用意するもの

培養土(おいしい野菜ができる土)、14リットル容コンテナ、肥料(フルセット776)、ミニニンジンの種を用意します。

  • フルセット776は有機入り配合肥料(窒素7%・リン酸7%・カリ6.5%配合)

クラブフォレストオンラインショップでは、住友林業緑化の「おいしい野菜ができる土」などがご購入いただけます。

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2種の植え方

種の植え方(1)

(1)培養土を入れたら、深さ1cm程度の種まき用の溝をつくります。溝の間隔は8〜10cm程度。今回使用したコンテナは奥行き30cmくらいなので、溝が3本になりました。

種の植え方(2)

(2)溝に沿って重ならないように種をまきましょう。

種の植え方(3)

(3)種は2mmくらいの楕円形状で、まきやすいです。

種の植え方(4)

(4)まき終わったら、やさしく種を培養土で覆い、水をたっぷりあげましょう。給水ノズル付きのホースの場合、ジョーロに切り替えてやさしく水をかけてください。5〜7日後には、芽が出てくるでしょう。

3育て方

約2週間後に間引き

育て方(1)

(1)種まきを行ってから19日目のミニニンジン。発芽した苗が混み合っています。本葉が1〜3枚になった頃が第1回目の間引きをするタイミングです。

育て方(2)

(2)株間が2〜3cmとなるように、苗を間引いていきます。生育の遅い苗や虫に食べられている苗などを優先的に間引く対象にします。

育て方(3)

育て方(4)

(3)間引き前(上)と間引き後(下)の様子。間引き後(下)は葉っぱ同士が重なることなく、等間隔に並んでいます。

約6週間後に2回目の間引きと1回目の追肥

育て方(1)

(1)種まきを行ってから45日目のミニニンジン。本葉が4〜5枚になったら、2回目の間引きのタイミングです。

育て方(2)

(2)株間が3〜5cmとなるように、苗を間引いていきます。

育て方(3)

(3)間引いたニンジンもおいしくいただきましょう。

育て方(1)

(4)間引きが終わったら追肥です。追肥の量は培養土14リットルあたり、フルセット776を約15g程度列の間にまき、土と混ぜておきましょう。追肥はこの1回だけです。

43ヶ月程度で収穫

丈が15cmくらいになったら収穫時期です。

収穫(1)

種まきをしてから96日目のミニニンジンです。土の中からミニニンジンの頭が出てきています。

収穫(2)

収穫(3)

長さ10cmくらいのウィンナーソーセージのようなミニニンジンを収穫。今回は、14リットルのコンテナでミニニンジンが24本、522gもとれました。

病虫害対策

水やりではねた泥が野菜に付くと、病原菌に感染することがあります。野菜が小さい頃には頭から水をかけてもかまいませんが、葉菜類でない場合には、大きくなったらなるべく鉢に直接水をやるようにします。その場合も、ジョウロのハス口を低くして行いましょう。 また、雨の日に畑に入ると、泥がはねて野菜に付いたり、水に濡れた野菜に触って傷が付くと、そこから菌が入り込むことがありますので注意しましょう。

病虫害対策

水やりの時は、ジョウロのハス口を下にして、低い位置から。

詳しい病気・害虫・鳥獣害対策はこちら

野菜づくりのお悩みQ&A

ニンジンがうまく発芽しませんでした。
ニンジンは光を当てることで発芽しやすくなります。

ニンジンは発芽させるのが難しい野菜です。逆に、発芽さえすれば、半分成功したようなものとも言われます。以下がうまく発芽させるポイントです。

(1)品種にあった種まき時期を選ぶこと

市販の種袋に記載されているまき時期に種をまくようにしましょう。

(2)土は種が見え隠れするぐらいに薄めにかけること

ニンジンの種は発芽に光が必要な好光性種子なので、土は種が見え隠れするぐらいに薄めにかけるようにしましょう。

(3)種まき後、発芽するまでは乾かさないこと

土の水分が減ると、極端に発芽率が悪くなります。乾燥を防ぐには、種をまいた後、薄く土をかけ、その土を軽く押さえて種と密着させます。また、もみ殻や不織布などのべた掛けシートなどで覆うと、乾燥防止に役立ちます。
(ただし、夏蒔きの際に遮光性のない資材で覆うと、高温になりすぎて発芽しないことがありますので、ご注意ください)

(4)真夏は芽が出るまで日陰に置く

真夏の種まきでは、温度が高すぎることがあるので、芽が出るまでは日陰に置くと、乾きにくくなり、発芽しやすくなります。

(5)発芽を促すため種を半日ほど水に漬けておく方法も

発芽しやすくするには、種を半日ほど水に漬けておく方法もあります。これは種に含まれている休眠物質を洗い流すためなので、途中で1回水を取り替え、種をまく前は、乾かないように湿った布などに包んでおきましょう。

ガーデニングのプロが教える
ワンポイント・アドバイス
住友林業緑化

種をまいて育てる野菜は間引きを行わないと、苗が混みあって光や肥料分の取り合いになり、株が弱ってしまいます。適切な株間にするために途中何回かに分けて、形や生育の悪いものを選んで抜き取ります。

それぞれ栽培する野菜によって、間引く回数やタイミングの目安は異なりますが、最後の間引きで適切な株間になるようにします。適切な株間は種袋に記載されていると思います。

間引く際には、残す株を傷めないように、間引く株の根元を2本の指で押さえながら抜き取るようにします。
手で抜き取るのが難しい場合は、ハサミで株元を切ってもよいでしょう。

間引き

間引き

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