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サンチュの育て方
春から育てる秋から育てる初心者向け葉菜類

栽培カレンダー

サンチュは苗から育て始めれば、2〜3週間で収穫ができるようになります。大きくなった外側の葉から摘み取っていけば、長く収穫が可能です。

栽培カレンダー

育て方の手順

1用意するもの

培養土(おいしい野菜ができる土)、14リットル容コンテナ、肥料(フルセット776)、殺虫剤モスピラン粒剤(使用はお好みで)、サンチュの苗を用意します。

  • フルセット776は有機入り配合肥料(窒素7%・リン酸7%・カリ6.5%配合)

クラブフォレストオンラインショップでは、住友林業緑化の「おいしい野菜ができる土」などがご購入いただけます。

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苗の選び方

苗の選び方

サンチュの苗はホームセンターなどで販売されています。
良い苗選びのポイントは、本葉4〜5枚で青々としたもので、根が白く、根鉢を形成していることが重要です。購入時に、ポットを少し外して根の張り具合を確認しても良いでしょう。

2種の植え方

種の植え方(1)

(1)栽培コンテナに培養土を入れ、ポットの苗を入れるくぼみを作ります。14Lのコンテナなら2株が適当。株間が25〜30cmとなるように植え付けます。

種の植え方(2)

(2)苗をポットから取り出すときは、株元を手で押さえた状態で上下逆さにして、ポットを上に外します。

種の植え方(3)

(3)苗を植えたら、根鉢が隠れるように培養土をさらに入れ、コンテナの底から染み出る程度にたっぷり水を与えます。栽培コンテナはよく日の当たる場所に置きましょう。

種の植え方(4)

(4)アブラムシやヨトウムシなどの害虫がつきやすいので、必要に応じて株の周りに殺虫剤モスピラン粒剤を1さじまきます。

3育て方と収穫、追肥のコツ

育て方(1)

(1)土の表面が乾いたら、コンテナ全体に行き渡るように水を与えて育てます。苗の状態にもよりますが、2週間程度で収穫ができるようになります。

育て方(2)

(2)1枚ずつ葉の付け根より摘み取ります。最初の収穫は株を傷めないようにハサミを使用した方が良いかもしれません。

育て方(3)

(3)収穫した際の傷口から病気に感染する可能性があるので、傷口が乾きやすい天気の良い日に収穫しましょう。

育て方(4)

(4)次の収穫に向けて、新しい葉を4〜5枚残しておきましょう。

育て方(5)

収穫したら、次に追肥をします。追肥の量は培養土14Lあたり肥料(フルセット776)を約15g施します。
その後は2週間ごとに収穫と追肥をすると良いでしょう。

病虫害対策

コンテナ菜園で病害虫を予防するなら、防虫ネットが効果的です。
ただし、一部のコンテナに防虫ネットをかけても、他のコンテナでアブラムシなどが発生すると、すき間などから防虫ネットのあるコンテナにも虫が入ってきて、繁殖してしまいます。なので、防虫をするなら、まわり全体で虫を寄せつけない対策が大切になります。

自分の菜園だけでなく、周囲の菜園や花壇などからも害虫はやってきます。ベランダなどでは、羽のあるアブラムシはある程度ネットなどで防げますが、近隣からはってくる虫は防げません。境界付近に定期的に熱湯や木酢などを流すなどの対策で、ある程度侵入は防げます(隣人とトラブルにならないように注意しましょう)。

病虫害対策

詳しい病気・害虫・鳥獣害対策はこちら

野菜づくりのお悩みQ&A

野菜に虫が発生したらどうしたらよいのでしょうか。
できるだけ早くに捕殺し、大発生を阻止しましょう。

害虫や病気は、まん延してからでは対処の仕方がありません。発見が早ければ早いほど、被害を最小限に食い止めることができます。

害虫を見つけたら、その場で捕殺しましょう。アブラムシなどは、1日放置しておくだけで、その数が何倍にも増え、手の施しようがなくなってしまいます。また、アオムシなども1匹しかいないことはまれですので、葉の裏側など、付近をよく観察して取り逃がしのないようにしましょう。虫食いの後や糞などを見つけたら、その周辺をくまなく探しましょう。

小さな虫など、直接取りにくい場合には、古くなった筆などでなで落としたあと水で流すとよいでしょう。ダニやアブラムシなどには、牛乳を薄めたものを塗りつけるか霧吹きで噴霧すると退治できます(牛乳が乾くと、虫が呼吸できなくなり死滅します)。

アブラムシによって萎縮してしまったホウレンソウの葉

アブラムシによって萎縮してしまったホウレンソウの葉

詳しい病気・害虫・鳥獣害対策はこちら

ガーデニングのプロが教える
ワンポイント・アドバイス
住友林業緑化

『「コンパニオンプランツ」という言葉をご存知でしょうか。』
コンパニオンプタンツとは、一緒に育てることで、病害虫の予防になるなど、互いの生長によい影響を与え共栄しあうとされる植物のことです。

キク科植物(レタス、リーフレタス、シュンギク、サンチュなど)の独特の香りには、モンシロチョウ、ヨトウムシ、コナガなどの害虫を忌避する効果があります。これらの害虫はとりわけアブラナ科植物(キャベツ、サンチュ、ダイコン、コールラビなど)を食害しやすいので、アブラナ科植物と一緒にキク科植物を育てることで、害虫防除になります。

ただし、過度な期待は禁物です。100%完全に防除できるわけではなく、栽培環境により防除効果は大きく左右されますので、虫がついていないか毎日観察するように心がけましょう。

サンチュ(左)とコールラビ(右)

サンチュ(左)とコールラビ(右)

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