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チンゲンサイの育て方
春から育てる秋から育てる初心者向け葉菜類

栽培カレンダー

チンゲンサイは、夏なら4〜5月、秋も9〜10月頃に種まきが可能。丈夫で育てやすく、4〜5週間程度で収穫できます。

栽培カレンダー

育て方の手順

1 用意するもの

培養土(おいしい野菜ができる土)、14リットル容コンテナ、肥料(フルセット776)、チンゲンサイの種を用意します。

  • フルセット776は有機入り配合肥料(窒素7%・リン酸7%・カリ6.5%配合)

クラブフォレストオンラインショップでは、住友林業緑化の「おいしい野菜ができる土」などがご購入いただけます。

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2 種の植え方

種の植え方(1)

(1)栽培コンテナに培養土を入れ、条間(列と列の間)10〜15cm、株間5cmの間をあけて、直径2〜3cmほどのまき穴を掘り、種をまきます。ペットボトルのキャップを利用すると便利です。

種の植え方(2)

(2)種は1か所に4〜5粒ずつ程度まきます。まきおえたら、土を薄くかけ、ジョウロでたっぷりと水を与えましょう(コンテナの底から水が流れ出るぐらい)。

種の植え方(3)

チンゲンサイの種はとても小さいものです。

3 育て方

1週間後に間引き

育て方(1)

(1)1週間程度で発芽がそろったら1回目の間引きをします。1個所3本になるように間引きます。

育て方(2)

(2)形の悪い葉を間引きましょう。ハサミで切ってもかまいません。

育て方(3)

(3)間引いた後はこのような感じです。

育て方(4)

(4)間引いた後は土寄せをしておきましょう。

2週間後に2回目の間引きと1回目の追肥

育て方(5)

(1)2週間でかなり大きくなります。本葉が3〜4枚になったら、1個所2本になるように間引きます。

育て方(6)

(2)間引いた苗もおいしくいただきましょう。

育て方(7)

(3)間引いた後は条間に肥料(フルセット776)を10gまいて土と混ぜ、株元に土を寄せておきます。

3週間後に3回目の間引きと2回目の追肥

育て方(8)

(1)だんだん株元が膨らんでチンゲンサイ特有の形になります。これぐらいで収穫を兼ねた間引きと2回目の追肥をします。1個所1本になるように間引きます。

育て方(9)

(2)間引いた後は条間に肥料(フルセット776)を10gまいて土と混ぜ、株元に土を寄せておきます。

4 5週間程度で収穫

丈が15cmくらいになったら収穫時期です。

収穫(1)

4週間後の様子。もうそろそろ収穫可能です。

収穫(2)

5週間後の様子。収穫しましょう!

病虫害対策

水やりではねた泥が野菜に付くと、病原菌に感染することがあります。野菜が小さい頃には頭から水をかけてもかまいませんが、葉菜類でない場合には、大きくなったらなるべく鉢に直接水をやるようにします。その場合も、ジョウロのハス口を低くして行いましょう。 また、雨の日に畑に入ると、泥がはねて野菜に付いたり、水に濡れた野菜に触って傷が付くと、そこから菌が入り込むことがありますので注意しましょう。

病虫害対策

水やりの時は、ジョウロのハス口を下にして、低い位置から。

詳しい病気・害虫・鳥獣害対策はこちら

野菜づくりのお悩みQ&A

野菜に虫が発生したらどうしたらよいのでしょうか。
できるだけ早くに捕殺し、大発生を阻止しましょう。

害虫や病気は、まん延してからでは対処の仕方がありません。発見が早ければ早いほど、被害を最小限に食い止めることができます。

害虫を見つけたら、その場で捕殺しましょう。アブラムシなどは、1日放置しておくだけで、その数が何倍にも増え、手の施しようがなくなってしまいます。また、アオムシなども1匹しかいないことはまれですので、葉の裏側など、付近をよく観察して取り逃がしのないようにしましょう。虫食いの後や糞などを見つけたら、その周辺をくまなく探しましょう。

小さな虫など、直接取りにくい場合には、古くなった筆などでなで落としたあと水で流すとよいでしょう。ダニやアブラムシなどには、牛乳を薄めたものを塗りつけるか霧吹きで噴霧すると退治できます(牛乳が乾くと、虫が呼吸できなくなり死滅します)。

アブラムシによって萎縮してしまった葉

アブラムシによって萎縮してしまった葉

詳しい病気・害虫・鳥獣害対策はこちら

ガーデニングのプロが教える
ワンポイント・アドバイス
住友林業緑化

「コンパニオンプランツ」という言葉をご存知でしょうか。
コンパニオンプタンツとは、一緒に育てることで、病害虫の予防になるなど、互いの生長によい影響を与え共栄しあうとされる植物のことです。

キク科植物(レタス、リーフレタス、シュンギク、サンチュなど)の独特の香りには、モンシロチョウ、ヨトウムシ、コナガなどの害虫を忌避する効果があります。これらの害虫はとりわけアブラナ科植物(キャベツ、チンゲンサイ、ダイコン、コールラビなど)を食害しやすいので、アブラナ科植物と一緒にキク科植物を育てることで、害虫防除になります。

ただし、過度な期待は禁物です。100%完全に防除できるわけではなく、栽培環境により防除効果は大きく左右されますので、虫がついていないか毎日観察するように心がけましょう。

コンパニオンプランツ

シュンギク(左右)とチンゲンサイ(中)

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