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ベビーリーフの育て方
冬から育てる葉菜類

栽培カレンダー
野菜づくり初心者にうってつけなのがベビーリーフ。室内で、しかも紙コップで一年中栽培することができます。1カ月ほどでかわいい葉っぱが収穫できます。
育て方の手順
1 用意するもの
培養土、紙コップ、肥料(フルセット776)、ベビーリーフの種を用意します。
ベビーリーフは葉の小さなうちに収穫する若い葉菜の総称です。ルッコラやホウレンソウ、レタスなどのベビーリーフの種が園芸店などで販売されています。
クラブフォレストオンラインショップでは、住友林業緑化の「おいしい野菜ができる土」「フルセット776」などがご購入いただけます。
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おいしい野菜ができる、オススメのガーデニンググッズをぜひご覧ください。
2 種の植え方
(1)紙コップに穴をあける
紙コップの底に水が抜けるように穴をあけます。竹串などで3〜4個所小さな穴をあければ大丈夫です。
(2)培養土を入れる
培養土を紙コップに入れます。「おいしい野菜ができる土」がおすすめです(クラブフォレストショップでご購入いただけます)。
土の高さはカップの縁から2センチほど下まで。土を入れたら、スプーンの裏などで表面を平らにしましょう。
(3)水やりをする
種をまく前に、霧吹きやジョウロで土全体を湿らせましょう(底から水が流れてくる程度に)。
(4)種をまく
種が重ならないように、指でつまむようにして全体にまきます。まき終えたら上に薄く土をかぶせて平らにし、表面を霧吹きなどで湿らせましょう。
(5)新聞紙をかぶせる
種は乾いてしまうと発芽しないので、新聞紙などをかぶせて、湿度を保ちましょう。
土が乾いてきたら、土全体が湿るまでしっかり水をあげましょう。
3 育て方・収穫
(1)発芽したら日を当てる
発芽したら新聞紙をとって日のあたる場所におき、土が乾いたら水を与えるようにしましょう。
(2)収穫・追肥
1ヶ月ほどで収穫ができるようになります。使う分だけハサミで切り取れば、次々と延びてくるので長い期間楽しめます。
ハサミで切り取る高さをコップの縁の高さにそろえると、ベビーリーフの新葉を傷つけることもなく、培土が付着しないので清潔です。
最初の収穫後に肥料(フルセット776など)を一つまみ程度(2〜3g)を与えるとよいでしょう。サラダやお弁当の彩りにも大活躍です!
ガーデニングのプロが教える
ワンポイント・アドバイス住友林業緑化
室内で育てる場合、害虫などの心配はあまりないでしょう。もし、アブラムシなどを見つけたら、外に出して軍手などをはめた手ですべて払い落とすかやや強めのシャワーで洗い流しましょう。
室内の場合、水のやりすぎには注意をしましょう。土が湿っている状態で水を与えすぎると、土にカビが生えたり、病気が発生する可能性があります。
水やりは、土が乾いてから行うようにしましょう。
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