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第一印象にも影響大!より良い自分を演出するイメージコンサルティング

印象の演出は"朝"で決まる、ワイシャツ・ネクタイなどの小物
昨今、営業職などに就いている社員の対顧客印象度のアップを図るために、積極的に「イメージコンサルティング」を取り入れている企業もあると聞きます。イメージアップの重要性は、男性の方も意識せずにはいられない、重要な取り組みになっています。
皆さんは、毎日の洋服や身につけるものについて、どれくらい意識されていますか。特に男性の場合、ビジネスシーンにおいては、スーツやネクタイを着用するシーンが一般的。クールビズやウォームビズを取り入れている企業が増えてきてはいるものの、ワイシャツ、ネクタイを着る機会は多いことでしょう。ワイシャツやネクタイは、毎日身につけるものとして、常にその人の印象を演出するアイテムといっても過言ではありません。
ワイシャツで言うと、襟の形は顔の印象に大きく影響を与えます。ワイシャツはスーツと顔をつなげる大切な役割を担っています。特に襟の形は着る人の印象を大きく左右するそうです。基本的には自分の顔と同じ襟は選ばないなど、パーソナルカラー同様、イメージアップのコツがあります。
例えば、丸顔の方が襟先の丸いデザインを着用する場合、全体的にソフトな感じが漂い、相手にやや幼い印象を与えてしまいがちです。そういった時は、襟羽開きの広い「ワイドスプレッド」でシャープな印象を演出し、相手に信頼感を与える演出をしてみてください。顔型が三角形の方は、寂しげに映る印象を緩和するために、襟の少し大きなデザインで、逆に四角形の顔型の方は、顔立ちから受ける厳しいイメージを緩和させるために、襟元の開きと襟幅が狭い「ナロースプレッド」がおすすめです。
また、ネクタイの色でも相手に与える印象を演出できます。人の感情を落ち着かせる効果のあるブルーのネクタイは、論理的で冷静に物事を進めようとする、知的な印象を与えます。また、目立つ色である赤のネクタイは、自分の主張を積極的にアピールしたい時や、強みを精力的に売り込みたい時に活用できます。
ワイシャツやネクタイは、ビジネスマンが毎日身に付けるものだからこそ、その人の「いつもの」印象を左右します。これまで、何気なくワイシャツやネクタイをコーディネートしていた方も多いと思います。一度、相手に与える印象を意識してそれらを着用してみませんか?
周りの人から今までとは違った反応が返ってくるかもしれません。
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