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ちょっとしたコツで上達!写真撮影テクニック

ローアングルで撮影〜情緒的で躍動感あふれる印象〜
被写体を印象的に見せるには、ぜひローアングルでの撮影をマスターしてみてください。
被写体をそのまま表現していたのに比べて、果てしなく伸びる一本道の壮大なスケールを表現したり、被写体を立派に見せたりと、ローアングルでの撮影では被写体からにじみ出る躍動感といったものを全面に押し出した表現が可能となります。
さらに普段の目線とはまた違ったアングルの世界を表現できるので、写真に新たな趣が加わり、グッと印象的な仕上がりになります。
比較的簡単に印象的な写真を撮影できる、早速試してみたくなるテクニックです。
接写で撮影〜被写体の細部をより鮮明に記録〜
カメラの持つ機能としてぜひとも気軽に利用して欲しいのが、接写(マクロ撮影)です。
これは被写体を近くから撮影するための機能で、細部に迫った撮影が可能なため、よりその被写体が持つ雰囲気であるとか表情といったものを克明に表現することができます。
撮った作品を見ることで、撮影時には気づかなかったような被写体の細部に改めて気づくこともあるので、そういった新たな楽しみを見つけてみるのも面白いかもしれません。
夜景を撮影〜景色にロマンチックな印象を〜
きれいな夜景を見るとつい写真を撮りたくなりますが、なかなか目に映る景色をそのまま写真に収めることは至難の業…ということはないでしょうか?
カメラの夜景モードを利用しても、手ブレが多くなかなかうまく撮影できません。
最近は簡易でコンパクトな三脚も販売されていますが、やはり気軽に持ち歩きにくいもの。
「何かアイデアは?」とカメラマンの方に伺ったところ、タイマー設定を使う方法を教えてもらいました。夜景撮影の際の手ブレは、シャッターをグッと押し込む際に生じてしまうものです。
そこでタイマー設定を使用すると、シャッターを切る際にシャッターボタンを触ることなく撮影できるので、手ブレを防止できますよとのことでした。
さらに、なるべく肘を固定した状態でタイマー設定で撮影すれば、より夜景をしっかりと撮影できるそうです。これはかなり効果的ですのでぜひ、試してみてください。
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