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家具・カーテン・壁・天井編

素材ごとの家具のお手入れ方法をはじめカーテンやブラインド、壁・天井の効率的なお手入れについてご紹介します。

毎日を快適に過ごすためにインテリアのお手入れは欠かせません。お気に入りの家具やカーテン、ブラインドなど、それぞれの適切なケアについてご紹介します。

※当コンテンツでご紹介するお手入れ方法はすべて一例です。設備・製品・部材などによってお手入れ方法が異なる場合がございますので、必ず各設備・製品・部材などの取扱説明書をご覧ください。

家具・カーテン・壁・天井のお手入れ方法

以下の各項目を選択してクリックすると、項目の下部に詳細記事が表示されます。

  • 1. インテリアのお手入れ方法
  • 2. カーテンのお手入れ方法
  • 3. ブラインドのお手入れ方法
  • 4. 壁や天井のお手入れ方法
1. インテリアのお手入れ方法
1. インテリアのお手入れ方法

部位ごとにお手入れの周期や方法が異なります

皮張り 合皮ソファ

汚れが付着しないよう乾いた柔らかい布で軽くカラ拭きを。日頃のまめなお手入れが皮独特の風合いを長持ちさせます。固く絞った蒸しタオルで表面を拭き、カラ拭きするとさらにさっぱりしてよいでしょう。気になる汚れは中性洗剤を薄めて布を固く絞ったうえで、汚れた部分や周辺をたたくように拭きます。仕上げには、水で固く絞った布で洗剤をしっかり拭き取りカラ拭きしましょう。

【これはNG】

レーザークリーナーを使用する場合は、ソファの下側など目立たない部分で変色がないか確認してから利用しましょう。ボールペンやクレヨンなら柔らかい消しゴムでも取れる場合があります。どんなにしつこい汚れでも、靴用クリームやシンナー・ベンジンなどの溶剤、自動車用のワックスなどは使用厳禁です。整髪料も見逃さずていねいに拭き取りましょう。皮を傷める原因になります。また、皮革ソファは壁面に接触しないよう置きましょう。壁紙と革の塗装が化学反応を起こし、色落ち、色移りする場合があります。

布張り ソファ

基本のお手入れはハタキや毛の柔らかいナイロンブラシでホコリを取り除けば充分です。ただし週に一度は、掃除機で織目やすき間に入ったホコリを念入りに吸い取りましょう。気になる汚れは中性洗剤を薄め、固く絞った布で汚れをつまみ取ってから表面をたたくようにして拭き取ります。その際、毛足のあるパイル織りは、パイルが起き上がってしまう可能性もあります。

【ヒント】

直接肌が触れるソファにはカバーをかけましょう。汗や整髪料など汚れの原因になるのを防ぎます。カバーの交換は数年から10年を目安に。その際、中身のウレタンも一緒に交換できればベストです。

布張り ソファ

ベッド

【年1〜2回】

マットレスは年に3〜4回の割合で裏表、前後を変えましょう。部分的なヘタリや変型を防ぎ、通気性も良くなります。ベッドパットを干すときには湿気を多く含んでいる表側によく日をあてましょう。干す時間の目安は晴天で1時間ほど。たたかず干すだけで充分です。

【ヒント】

収納部や化粧板は、柔らかい乾いた布で軽く拭いてお手入れを。シンナー系の溶剤を使用すると変色する場合があるので注意しましょう。とくに気になる汚れは、ぬるま湯で3〜5%に薄めた中性洗剤につけた布を固く絞って拭き取ります。さらに、水につけた布をよく絞って水が残らないようにしっかり拭きましょう。最後に丁寧にカラ拭きして自然乾燥をしたら終了です。

ベッド

木製品(ダイニングテーブル、キャビネットなど)

木製品は水分が苦手なので、ふだんのお手入れは乾いた柔らかい布でカラ拭きが基本です。石の天板は水や油類が付着するとシミの原因になります。放置せずに手早く処理しましょう。直接熱いものや濡れたものを置いたり、ビニールやガラスを長時間のせたままの使用は避けましょう。印刷物の置きっぱなしも同じくNG。これらは色移りや変色の原因になるので日頃の気配りが必要です。

【ヒント】

取りつけ金具などの点検も怠らないように。ゆるんだ箇所があればしっかり締め直しましょう。そのままの使用は破損の原因となりケガをする恐れもあります。また、床面のキズ防止のため、敷物を敷いたり、脚底にフェルトを貼るなどの一工夫も忘れずに。

木製品(ダイニングテーブル、キャビネットなど)

籐製品

編みこみ部分につまったホコリやゴミは、ハタキや掃除機の丸ブラシを使って取り除きましょう。また、編みこみ部分に急激な荷重をかけてしまうと、ゆるんだり切れてしまう原因になるので負担をかけないよう注意が必要です。

籐製品

和家具

ホコリを取り払った後は柔らかい布で軽くカラ拭きを。汚れがひどい場合は、ぬるま湯で固く絞った布で拭き取り、ていねいにカラ拭きをしましょう。漆塗り製品の場合は、お手入れの際でも強くこすったりしないよう気をつけて。

【ヒント】

ガラスやビニールを長時間かぶせないこと。変色や表面がはげる原因になります。直射日光や熱があたる場所も苦手なので、家具の設置場所には充分注意しましょう。

和家具

金属製品 プラスチック製品

手の脂や汚れを付着したままにしておくと、変色やサビの原因になるので、乾いた柔らかい布でこまめに拭き取る習慣を。プラスチック部分は固く絞った柔らかい布で拭きましょう。乾いた布は静電気をおこすので避けること。

金属製品 プラスチック製品

ガラス製品(ガラステーブル、サイドボード、キャビネット)

水拭きだけではくもりの原因になるので、その後しっかりカラ拭きすることを忘れずに。気になる汚れは木部を避けるようにして、ガラスクリーナーでお手入れを。

【ヒント】

新品のにおいが気になる場合は、薄めた中性洗剤に固く絞った布で内外を拭きます。仕上げには、ぬるま湯で絞った布を使い、洗剤分を残らず拭き取りカラ拭きを。扉や引き出しを半開きにし、窓を開けたり換気扇を回すなどして風通しをよくすればさらに効果的です。

ガラス製品(ガラステーブル、サイドボード、キャビネット)

2. カーテンのお手入れ方法
2. カーテンのお手入れ方法

部位ごとにお手入れの周期や方法が異なります

お手入れメモ
  • お洗濯は、製品についている洗濯取扱絵表示に必ず従ってください。
  • 外せるフックは外します。
  • フックも洗いましょう。洗面器などに水と中性洗剤を入れて30分〜1時間つけておき、水でもみ洗いして乾かします。
  • カーテンは、室内の環境によって多少伸縮します。フックによっては、長さの調整機能がついているものもあります。お洗濯するときなどに確かめてみましょう。
洗濯機で洗える場合

ホコリをよく払い、フックを全部外します。ヒダ山に合わせてたたみ、大きな洗濯ネットに入れて洗うと型くずれしにくくなります。洗濯時間は「弱水流で10分まで」にしましょう。水量は最大、水温は30℃以下、脱水は20〜30秒、すすぎは弱水流の「ため水すすぎ」を2/3回が目安です。

  • 最初に水で下洗いすると、さらにきれいになります。
  • 液体洗剤がよりおすすめです。

トッププレート

手洗いの場合

30℃以下のぬるま湯で押し洗いしてください。もみ洗いはシワの原因になります。

つけ置き洗いの場合

水温は30℃以下、つけておく時間は30分〜1時間程度、つけ置き後は洗濯機で洗うか手洗いします。素材にポリエステルを含むカーテンは、洗濯時間が長すぎると落ちた汚れが再付着する場合があります。

干し方

1) 屋外で干す場合は、洗濯ばさみを使ってヒダをつくる感じにします。必ず陰干しにしましょう。
2) 生乾きのところで、カーテンレールに吊るして乾かします。

  • レールに干した後、全体に下のほうに引っ張って寸法をあわせ、全体を手で挟みながらたたくと、シワもある程度防ぐことができます。
  • 乾燥機はカーテンが縮むことがありますので、使用しないでください。

干し方

クリーニングの場合

依頼するときは、取扱絵表示に従った洗濯方法を指定しましょう。また、カーテンのサイズも双方で確認しておきます。シミや汚れ、ほつれなどがあった場合は申し出ておくとよいでしょう。クリーニングから戻ったら、袋から出してレールにかけてみてください。サイズ・色落ち・もともとなかったシミなど、異常がないか確認します。

  • 密閉された袋のまま保管すると、残留ガスなどで変色したり生地を傷めたりすることがありますので、必ず袋から出しましょう。
  • きれいになったカーテンをかける前に、カーテンレールまわりと網戸をきれいにしましょう。けっこう汚れているものです。
  • 特に網戸の汚れは、カーテンに移りがちなので気をつけましょう。
日光対策

直射日光が長時間当たると、カーテンは変色しやすくなります。使わないときはきちんとタッセルで縛り、なるべく全体が壁に隠れるように工夫します(シェードやブラインドなら、使わないときは一番上まで上げておきます)。二重吊りのレースカーテンを閉じたり、半開きにするなど調整して直射日光をやわらげてください。光量を減少させることができ、変色を避ける効果があります。

湿気対策

綿やレーヨンなど吸水性のある素材のカーテンは、湿気が多いと伸び縮みすることがあります。特に梅雨時と結露が起こりやすい冬は要注意です。換気や空調で湿度を下げる、窓の結露を拭き取るなどでカーテンの水分吸収を防いでください。また、この季節はカビが発生しやすいときでもあります。カビ対策に必要なのは、湿気をこもらせないこと、栄養分になる汚れをためないこと、壁などのカビが移らないようにすることです。

カビ対策

塩素系の漂白に強いポリエステルやアクリルなどの素材であれば、ご家庭でもカビ取りができます。

1) 塩素系の漂白剤を薄めて目立たない部分にたらし、色が変化しないことを確かめてください。
2) 洗濯機にカーテン全体が浸るくらいのぬるま湯と漂白剤(シミ抜き時の量)を入れ、30分〜1時間程度カーテンをつけておきます。
3) その後、通常の洗濯をしてください。

家で洗えないものは、クリーニング店に「カビ取り」の依頼をしましょう。

洗濯取扱絵表示の見方

洗濯取扱絵表示の見方

3. ブラインドのお手入れ方法
3. ブラインドのお手入れ方法

部位ごとにお手入れの周期や方法が異なります

ブラインド

スラット(羽根)の方向で、横型と縦型に大別されます。調光機能、通風機能、デザイン性など、魅力いっぱいのブラインドです。お手入れは、掃除機や化学ぞうきん、または静電ハタキやブラインドブラシも便利です。油気が長時間付着すると、塗装がはがれることもありますので、汚れが気になってきたら水洗いでキレイにしましょう。

ブラインド

【軍手で洗剤拭き】

1)機器メーカーの取扱説明書に従ってブラインドを取り外します。
2)乾いた軍手でホコリを拭い取ります(皮膚の弱い人は、軍手の下に薄いビニール手袋をはめるとよいでしょう)。
3)軍手をはめたまま中性洗剤を薄めた液につけて絞り、スラットを拭きます。細かいところもきれいにできます。
4)軍手のまま水で手を洗うように洗剤分を取って絞り、そのままスラットを水拭きします。
5)乾いた布で水気を拭き取り、スラット開けて風通しの良い場所に吊るし乾かします。

【外して水洗い】

1)機器メーカーの取扱説明書に従って取り外し、テラス、浴室などに置きます。

  • 浴室の場合は、マットなどを敷いて床に傷がつかないようにしましょう。

2)スラットを閉じた状態にして、中性洗剤をつけた柔らかい布かスポンジで両面を洗います。
3)ホースなどを使って水洗いします。水圧は強すぎないように注意してください。
4)乾いた布で水気を拭き取り、スラットを開けた状態で風通しの良い場所に吊るして、乾かします。コードやコードの取り付け部などの水気は、乾いたきれいな布でていねいに拭き取ります。

外して水洗い

外して水洗い

【ブラインドの着脱方法例】

ブラインドの着脱方法例

【スラットの凹みは?】

軽い凹みなら、ドライヤーで温めながら指でのばします。気にならない程度まで回復します。

【注意!】

  • ブラインドの上げ下げは、スラットを水平(開けた状態)にして行ってください。閉じたままでは糸(コード)切れなどの原因になります。
  • スラットの素材が木の場合など、水洗いできないものもありますので、機器メーカーの取扱説明書をよく読んでご確認ください。
  • ブラインドを洗う場合、スラットで手を切らないよう充分ご注意ください。
ロールスクリーン

ウォッシャブルの場合、ブラケットから外して生地をすべて巻き出し、巻き取りパイプから取り外します。下部バーなども取り外します。お洗濯は、洗濯取扱絵表示にしたがってお手入れしましょう(この場合、漂白剤・塩素系洗浄剤は使わないでください)。生地はネットに入れたり折りたたんだりせず、自然な状態で洗濯機に入れるほうが折りじわができません。

ロールスクリーン

【ロールスクリーンの着脱方法例】

1)ブラケットのツメを押しながら
2)セットバーを手前に引く

外し方

セットバーをブラケットの仮止めフックにかけ、押して固定させる。

取りつけ方

プリーツシェード

窓辺がスッキリまとまるこのタイプは、生地が特殊加工してあります。ウォッシャブルタイプもありますが、クリーニングや水洗いできないものがほとんどです。ハタキやブラシでこまめにホコリを落としてください。

プリーツシェード

バーチカルスクリーン

水に弱いので、ふだんは静電ハタキなどでホコリを取ります。気になる汚れは、水で固く絞った柔らかい布で羽根をはさんで拭きます。ガラスの結露などは、カビの原因になるのですぐ拭き取ります。

  • なかには洗濯できる生地もあります。生地についている洗濯取扱絵表示に従って、洗濯してください(この場合、漂白剤・塩素系洗浄剤は使わないでください)。

バーチカルスクリーン

4. 壁や天井のお手入れ方法
4. 壁や天井のお手入れ方法

部位ごとにお手入れの周期や方法が異なります

壁・天井全体

【月1回】

普段は、静電ハタキで全体のホコリを払いましょう。特に天井や壁の隅、エアコンの吹き出し口まわり、スイッチやコンセントのほか、照明器具のまわりがポイントです。また、巾木との境目や家具との境目などにも、丁寧に静電ハタキをかけておきます。

壁・天井全体

天井

【年2回】

クモの巣や虫のフンがついていたら、気をつけて取り除きます。念入りにお手入れする時には、座敷ぼうきにタオルをかぶせて全体を掃くように行います。この際、タオルはまめに替えましょう。天井の汚れは元に戻すのが難しいので、年に2回はお掃除したいものです。

天井

オレフィン(非塩ビクロス)壁

【月1回】

普段は静電ハタキでお手入れします。四隅はしっかりとハタキをかけてください。

オレフィン(非塩ビクロス)壁

【年2回】

半年に1回は、中性洗剤を薄め固く絞った布で軽く拭いておきます。クロスの継ぎ目から水分が入らないように固く絞り、継ぎ目に逆らわずに拭くのがポイントです。また、取れない汚れは、原液を布につけてそっと拭いてみてください。表面に凸凹のある材質の場合は、歯ブラシなどで軽くこすります。汚れの部分だけこすると、そこだけ変色してしまうのでぼかしながら水拭きし、その後カラ拭きで仕上げます。

布・紙クロス壁

【月1回】

普段のお手入れはオレフィン壁と同様です。軽い汚れは、バター分の少ない食パンの白い部分を丸めて叩いてみてください。目立たなくなります。手垢汚れなどは、継ぎ目の糸がほつれないよう消しゴムでそっとこすりましょう。水拭きはシミになりやすいので避けてください。

【ヒント】

クロスにカビが生えたら、水で少し薄めた消毒用エタノールで軽く拭き取ります。事前に、目立たないところで試しておきましょう。また、布や紙クロス壁のクリーニングは、壁塗装専門業でも難しいとされています。張り替えた方が良いこともあるので、こちらのお問い合わせページからご相談ください。

布・紙クロス壁

しっくいシート壁

【月1回】

従来のしっくい壁に比べると、お手入れはとてもカンタン。普段は静電ハタキでお手入れを。鉛筆や手垢などの汚れは消しゴムで取れます。万一、油性ペンや油汚れがついてしまったら、砂消しゴムでそっとこすってください。

【これはNG】

しっくいシート壁は水分が大の苦手です。水がついたらすぐに拭き取りましょう。濡れた洗濯物や傘などがつかないようご注意を。変色する恐れがありますので、水拭きも避けましょう。

しっくいシート壁

調湿タイル壁(エコカラット)

【月1回】

タイルなのでお手入れも簡単です。普段は水拭き用の布を固く絞って拭き取る程度で十分です。鉛筆や手垢がついた場合は、プラスチック消しゴムで落とすことができます。気になる汚れは、中性洗剤を薄め、布を固く絞って拭いた後カラ拭きします。それでも取れない汚れには、塩素系漂白剤でお手入れを。

調湿タイル壁(エコカラット)

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