長期優良住宅のメンテナンス
~メンテナンスの重要性を理解して、長く住み継ぎ、豊かで快適な暮らしを~
日本の平均築後年数が30年前後であるのに対して、欧米諸国では世代を超えて住まいを長く住み継いでいくことが当たり前とされています。日本でも2009年より、「いい家をつくって、きちんと手入れをして長く大切につかう」という長期優良住宅の取り組みがスタートしました。そのような中で、住友林業の家でも「長期優良住宅」の認定を取得した建物は、耐震性・耐久性・メンテナンス性・省エネルギー性などの認定基準を定めた「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく維持保全計画に従って、住宅のメンテナンスを行う必要があります。制度をよく理解して、しっかりとメンテナンスを行うことで長く快適に暮らすことができるよう、維持保全を行いましょう。
自分で点検「自主点検入力フォーム」
長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づいて、台風(暴風警報発令時)や地震(震度5強以上)の発生後に、お客様ご自身が臨時点検を行い、その記録を保管する必要があります。
「自主点検入力フォーム」を活用して、地震・台風時、あるいは日々の点検にチェックを行いましょう!
- 点検を行った結果、補修が必要と思われる場合には、補修依頼を忘れずに!
メンテナンスを行うメリット
住友林業の家は、長期優良認定住宅のため、3世代につながることが可能な資産です。子の世代・孫の世代に受け継くことをはじめとして、適切に点検・メンテナンスを行うことで資産を活かすための様々な制度に有利にとなります。
メンテナンスをサポート
長期優良住宅の普及の促進の関する法律では、維持保全の期間を最低30年以上と定めていますが、住友林業の家は、「ロングサポートシステム」として、60年にわたって維持保全計画を組み、長期にわたって大切な住まいをサポートします。
「長期優良住宅の普及の促進の関する法律」
大切なお住まいを適切に維持管理することで豊かな暮らしを実現するために制定されています。主旨や内容の理解を深め、快適な暮らしを実現しましょう。