住友林業からのご提案
お持ちの土地を
地域や社会に活かしませんか？

住友林業は、オーナー様の想いを受け継いで、
託された土地を生かし、
より良いカタチで街に、未来に活かし続けます。

住友林業に大切な土地を託された
オーナー様の声をご紹介します。

『愛着ある土地に新しい風を吹かせる
魅力を増すまちづくり』（兵庫県 M様）

土地売却のきっかけ広い庭と古い自宅を
有効に活用する方法を探して

M様は、閑静な住宅地として人気の高い兵庫県宝塚市に長らくお住まいでした。
「50年以上暮らしてきましたが、庭の手入れが大変で、自宅は冬場がとても寒い。両親が亡くなったときに、終活の一環として土地と家屋の行く末を考え始めました」（ご主人）。お二人のお子様はそれぞれ独立され、ご自分たちの家を持つ身。銀行に土地活用について相談したところ、複数の会社を紹介されたそうです。その中の1社が住友林業でした。

ご提案までにオーナー様に寄り添い、
何度もヒアリング

「各社の提案は、収益重視の内容が多かった。でも、収益を最優先してはいませんでした。売却したとしても、住み慣れた地域から離れる気はなかったので、今後もご近所と顔を合わせます。だから『良い活用をしましたね』と周囲から快く受け入れてもらえる提案がほしかった」（奥様）。
大規模な集合住宅は、このエリアに馴染まないだろうと感じていたM様の想いを察して、住友林業はじっくりとお話を伺いました。

住友林業の提案「売って終わり」ではなく、
未来に活きるまちづくり

そこでご提案したのが、M様のご自宅を敷地内に建て替え、残った土地を売却（＝住友林業が買取）して分譲住宅を建てるプラン。住み慣れた土地を離れずに済み、なおかつ、分譲住宅地にすることで、若い世代が長く暮らしてくれる提案に、M様は「こんな発想はなかった」と驚きをもって受け止めてくださいました。
さらに、M様がご自宅で暮らしながら、新居を建築し、その後に分譲住宅を建てる段階的な開発としたことで「仮住まいの必要がなく、私たちの負担軽減を優先して考えてくれた」（ご主人）と、依頼の決め手を話してくださいます。奥様も「『未来につながるまちづくりをさせてください』という住友林業の言葉が心強かった」と振り返られます。

実施計画予想と期待を超える
対応力とクオリティ

ご自宅の建築にあたっては、バリアフリーの平屋をご希望でしたが、屋根裏部屋を収納に使える2階建てをご提案。「すべて引き戸にする提案もあり、家を広く使えています。なにより冬も暖かい家にしてもらえ、とても快適」（奥様）と喜んでいただけました。
分譲住宅は、各戸のプライバシーを確保し、木の温もりを感じられる住友林業ならではの家。内見されたお二人からは「自分でも住みたいと思える完成度」と言っていただけました。

売却を終えて新たな風を吹き込む、
住友林業グループの「まちづくり」

敷地内に造成した道路は、子どもたちが安全に遊べるスペースに。また、グループ会社の住友林業緑化が施した分譲住宅の植栽は、季節の移ろいを楽しめる憩いになっているそうです。ご近所に工事の挨拶に回られた際には「住友林業に依頼されたなら安心ですね」と言っていただけ、完成後も快い言葉をいただくことが多いそうです。住友林業の近隣対応にも安心されたとのこと。
M様は最後に「とても街の雰囲気に馴染んでいるのに驚きました。近隣に配慮し、地域の雰囲気に調和した『まちづくり』をしてもらえました。分譲住宅を購入されたご家族は、街に新しい風を吹き込み、将来を担ってくれる。そんな期待もしています」と話してくださいました。

住友林業担当者の想い（担当者の声）

オーナー様の気持ちに寄り添い、
大切な土地を活かす「まちづくり」

住友林業株式会社
住宅事業本部まちづくり推進部大阪駐在リーダー

井上真吾

2019年に土地の有効活用についてお問い合わせをいただいたのが、M様との出会いです。最初は大きな敷地を活かしてしっかり収益を得るために、土地の売却と賃貸物件の提案を行いました。ですが、お会いするたびに、M様の将来への期待と不安、近隣の方への思いを知り、プランを変更。「M様に愛着ある土地で快適に満足して暮らしていただく」方針に舵を切り、M様はもちろん近隣にも愛される「まちづくり」のプランをつくり上げていきました。結果、周囲の環境と景観に馴染む、それでいて最新の快適さが詰まった「フォレストガーデン宝塚武庫山」という新しい街を誕生させることができました。M様はもちろん、分譲住宅を購入いただいた方、そして近隣の方からも喜ばれるまちづくりとなりました。