スムストック住宅売却制度
住友林業の家なら適正な評価で売却可能!
住まいを構造躯体と内装や設備機器を分けて査定することで、建物の価値を適正に査定できる「スムストック査定システム」。この新しい査定方式により良質な住宅の価値を正しく査定し、優良な中古住宅として売却が可能です。
スムストックとは?
優良ストック住宅推進協議会、会員各社(住宅メーカー10社)が、これまで供給してきた建物のうち以下の条件を満たすものを「スムストック」と定義しています。
これらの3つの条件を満たす建物を査定するにあたり、独自の査定方法(スムストック査定)で建物本来の価値を評価します。
スムストック査定システムとは?
建物本来の価値を適正に評価・査定します。
将来に亘って住まいの資産価値をキープ!
スムストックは建築後50年以上に亘って、「優良ストック住宅推進協議会」が認定した適切な点検・補修を実施する家で、売却時に優良な査定を受けることができる。
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「住友林業の家」スムストック住宅の適用条件
- 以下の項目を満たした建物が査定対象となります。
- 1992年10月21日以降に着工した建物(住友林業の家)であること
- お引渡し後、60年に亘るロングサポートシステム(点検制度)に加入して、必要な点検と補修を実施していること
- 築10年目以降、10年ごとの延長保障工事を実施した建物であること
- スムストック住宅とは、優良ストック推進協議会が「優良スムストック住宅」を定義し、これを満たす住宅のことをいいます。
- スムストック住宅の査定は、協議会から認定を受けた「スムストック住宅販売士」が行います。
- 現在、スムストック住宅の査定は、住友林業グループの不動産仲介会社(住友林業ホームサービス)の営業エリア内でのお取り扱いとなります。
住宅履歴
住宅履歴は、新築時の設計図や設備、メンテナンス、リフォームの記録、定期点検の結果等をまとめた情報です。点検の結果等を記録することにより、将来の問題を予見し、計画的にメンテナンスをすることが可能となります。また、売却時にはこの住宅履歴があることで、購入者が安心して住宅を購入することができます。査定価格にも良い影響を与えることにもつながります。
おうちの点検メンテナンスは適切ですか? マイページからご確認いただけます。
長期点検
なぜ住宅には自動車の「車検」にあたるものがないのでしょう。マンションは共同住宅であるため「長期修繕計画」を作ることが定められており、計画通りの運用を求められます。それに対して戸建住宅は定期点検が制度として義務化されていません。大切な住宅を守るため、住宅メーカーによる長期的な点検が大切であると考えています。
メンテナンスプログラム
どんなに性能の良い車でも、タイヤはすり減り、オイルは汚れ、部品は摩耗します。そのためにメンテナンスが欠かせません。住宅も同じです。定期的なメンテナンスを行うことによって、性能を長期間維持できるのです。住宅にはメンテナンスプログラムが必要なのです。
耐震性能
地震は避けることにできない災害です。スムストックは、1981年改正の建築基準法で定められた耐震性能(新耐震基準)をクリアし、安心して暮らせる家であることを最低基準として定めています。なぜなら、私たちが考える住宅の基本性能でもっとも大切な要素は、耐震性能だと考えているからです。
スケルトン・インフィルとは
建物を構造部分(スケルトン)と内装・設備・間取り(インフィル)に分けて設計する考え方のこと。将来の家族構成の変化や高齢化など、住む人の変化への対応が可能になることが最大の特長です。
「スムストック住宅査定方式」では、新築時の性能が優れていて、その後も適切に維持・管理されている建物であれば、長期の耐用性が見込まれるため、スケルトン(構造躯体)部分の資産価値を50年償却で算出します。 一般的な査定方式だと20年経った時点で住宅の建物価値はほとんど評価されなくなってしまいますが、「スムストック住宅査定方式」の場合、査定価格の下がり方緩やかとなり最終的な評価も高く維持されることが期待されます。