多数のご応募から選ばれた
優秀作品をご紹介します!
「クラブフォレスト こども絵画コンクール」へのご応募、誠にありがとうございました。
今回は『住友林業の家と家族』をテーマに、家族の思い出や夢など、
お子様の自由な発想の見ていて楽しくなる絵を数多くご応募いただきました。
その中から厳正な審査により選ばれた入賞作品をご紹介します。
最優秀賞
木とピアノの音を楽しむ家族
東京都武蔵野市
ゆいっぴーさん(9歳)
お母さんといっしょにピアノをひいて、お父さんと妹にきいてもらっています。木の中でひくと音がきれいにひびくので楽しいです。私はこの家で家族とすごすのが大好きです。
審査コメント
家の空間を表現していて、家族団らんのとってもあたたかい雰囲気が感じられます。音符の表現も工夫されていますね。
優秀賞
プラレールの部屋がほしいなあ
大阪府大阪市
ゆうちゃんさん(4歳)
お家を建てているところです。「お父さんといっぱいいっぱいプラレールするねん。まん中に木があるねん。」夢いっぱいのお家です。
審査コメント
自分が好きなもので遊んでいるところをのびのびと描いているのが良いですね。真ん中の木は柱でしょうか?
いつもの夜ごはん
東京都稲城市
たからものさん(5歳)
家族全員で夜ごはんを食べてるところ。お兄ちゃんがイスに立ってふざけてるからお母さんは「ダメ!」って怒ってるんだけど、みんなにこにこしてるの。たのしい夜ごはん。
審査コメント
食卓の様子がとても丁寧に描かれています。お兄ちゃんは怒られているのに家族はにこにこ。家族っていいなあと思いました。
ぼくと家族とやき肉タイム
茨城県筑西市
いちごくん!さん(8歳)
新しいお家で、カラフルきこりんとぼくと家族でやき肉を食べています。おとうさんは、書さいでパソコンで何かを調べています。ぼくがかいた絵(きこりん)をかざっています。
審査コメント
焼肉が好きなんですね。表情にも表れています。お父さんが仕事をしているのはリアルですね。よく観察して描いています。
特別賞
みんなでお掃除!
茨城県ひたちなか市
雪音さん(3歳)
最近お掃除が大好きな娘。新しいお家もきこりんとほうきちゃんと一緒にお掃除するのを楽しみにしています(真ん中にいるのがお家ちゃんです)。
審査コメント
お子さんが自分でお話をつくりながら、自然な筆づかいで生き生きと描いているのがとても良いですね。
入賞※入賞は10作品の予定でしたが、応募者多数のため20作品といたしました。ご了承ください。
めじろがきたよ!!
香川県高松市
あまなつさん(9歳)
家をたてたら庭に木を植えてめじろに遊びに来てほしいと思っていました。今年初めて来てくれて、家族で大よろこびした思い出をかきました。来年も来てくれるかなぁ…。楽しみです。
審査コメント
思い出が丁寧に表現されています。メジロにまた遊びにきてほしいという気持ちが伝わってきます。
4かいだてのいえ
岐阜県大垣市
ゆいとさん(5歳)
1かいはお風呂、2かいはランドリールーム、3かいは洗濯物干しスペース、4かいは寝室です。外には水汲み場があり、空を見上げれば鳥がりんごを食べています。
審査コメント
一つひとつの階で何を表現するか考えながら描いたのでしょう。それぞれ何をしているのか聞いてみたいですね。
階段のあるリビング
神奈川県横浜市
続・野菜大好き小僧さん(4歳)
もうすく着工予定の我が家のリビングで寛いでいる様子を描きました。一番楽しみにしている階段は、人生を表しているようで思わず唸ってしまいました。
審査コメント
自分の表したいこと、描きたいことをぐいぐいクレヨンで自由に表現しているのが良いですね。
カラフルやねのおうち
埼玉県さいたま市
つむつむさん(5歳)
5歳の娘と2歳の息子は庭で遊ぶのが大好き。上から見たことのない屋根を、こんなにカラフルだと思っているそうです(実際は太陽光パネルが並んでいます(笑))。
審査コメント
色や模様がとてもきれいですね。お絵描きが好きで、いろいろやってみようという気持ちが伝わってきます。
花の家
東京都国分寺市
容佑さん(4歳)
家族の皆さんはこの美しいお家で暮らしている。まるでお庭の花木のように、毎日元気に成長している。
審査コメント
実際のお庭にも花があるのでしょう。みんなの手がハートで繋がっているのはよく考えましたね。
まどからみーつけた!
愛知県稲沢市
ゆうちゃんさん(4歳)
大きな窓から外をのぞくのが大好き。大きな飛行機や空の色…見えたものをいろいろ教えてくれます。草を取るお父さんや大きなさつまいもなど、窓から見つけたものをいろいろ描きました。
審査コメント
描きたいものをいろいろ発想して描いた作品ですね。楽しさにあふれたエネルギーを感じます。
キラキラおうち
栃木県小山市
ゆいぴーさん(5歳)
家族みんなが集まるリビングが大好きで、楽しそうな様子を色とりどりのキラキラで表現してくれました。
審査コメント
楽しくワクワクするような自分の気持ちをキラキラの色で表現しているんですね。
夢にまでみた自分のおへや
千葉県市原市
ゆうりんさん(6歳)
あと少しで完成する新しいお家には、夢にみた自分のお部屋が!! 友達をよんで遊んでいるところを絵にしました。
審査コメント
カラフルな本棚など、これから自分の部屋ができるのを楽しみにしているのがとても伝わってきました。
ぼくとおねえちゃんのひみつのきこりん号
福岡県大野城市
しゅうくんさん(5歳)
ぼくのゆめはおねえちゃんとお家のはなれに秘密基地を作ること! 中にはおもちゃや遊具とおやつもたっぷりと。色々な木のハシゴは子供にしか登れないしくみ。きこりん号には翼と車輪が格納されていて空を飛ぶことができるんだよ。
審査コメント
色がとってもきれい。好きなものをいっぱい描いていますね。電車も好きなんですね。
あたらしいおうち
山口県宇部市
たくちゃんケントさん(6歳)
楽しみにしているおうちをイメージして描きました。僕は2階の部屋から手を振っています。
審査コメント
車や木の描き方がとても工夫されていて、デザイン的にもすばらしいですね。
わたしのかぞくとおうち
山口県宇部市
みーちゃんスカイさん(4歳)
家族とおうちに、大好きなお花ととまとを描きました。
審査コメント
家族のニコニコした表情がとても良いですね。楽しい暮らしが思い浮かびます。
家ぞくとすごすクリスマス
山口県山口市
ichiさん(10歳)
みんなでうれしそうにならんで、楽しそうにすごしている様子を描きました。
審査コメント
クリスマスの楽しい様子、あたたかい雰囲気が伝わってきます。
ぼくのおうち こんちゅうたくさんくるかな
神奈川県座間市
ゆうきさん(5歳)
ぼくのあたらしいおうちには、おおきなきをうえたいです。トンボやテントウムシなどのこんちゅうがたくさんあそびにきてくれたらうれしいです。
審査コメント
虫が大好きなんですね。そのために大きな木を植えたいという気持ちがしっかり描けています。
ぼくときこりんのおうち
鹿児島県鹿児島市
ひでちゃんさん(6歳)
みんながしあわせにくらしているおうちです。ぼくのおへやのそらとくもがうまくかけました。
審査コメント
テーブルや自転車など、自分の表したいものを細かなところまでしっかり描いていますね。
木と背くらべ
三重県名張市
パイナップルさん(7歳)
木と背くらべが大すきです。おにいちゃんの背をぬかしたいなあ。
審査コメント
構図がとても印象的です。先に表したいことをしっかり決めて、どう紙面で表現するかまで考えた作品ですね。
てんまでのぼるちょうちょのおうち
岡山県岡山市
ななみんさん(7歳)
ちょうちょにすめたらいいなとおもってこのえをかきました。いえのもようをがんばってかきました。タツのオトシゴのすべりだいのゆうぐをとくにみてもらいたいです。
審査コメント
絵の具やクレヨンなどいろいろ使いながら、どんどん描きたいことが膨らんでいった様子が伺えます。
みんなでごはん
香川県高松市
パンちゃんさん(9歳)
きこりんもいっしょにごはんを食べたいと思っていて、みんなで楽しくしているところをかきました。家ぞくの人数分きこりんをかきました。
審査コメント
家族の楽しげな様子や、扇風機などの周りのものもしっかり描いていますね。
おかあさんといえ
愛知県一宮市
ひろとさん(6歳)
「今日の夜ごはんはなんだろう?」「お風呂で何を話そうかな?」「寝る前の絵本はどれにしようかな?」幼稚園から帰宅し、たくさんのワクワクがつまったおうち時間を絵にしました。
審査コメント
帰宅した時のワクワク感がクレヨンの色使いにも表れています。お家での楽しい時間が伝わってきます。
ただいま! おかえり!
大阪府泉南郡
はるのさん(9歳)
お父さんが仕事から帰ってきてげん関でみんなでおかえり!と言っています。お父さんはいつもお家が1番いいねと話しています。
審査コメント
お父さんが帰ってきたうれしさがとても伝わり、幸せな時間を感じました。お家の様子もすごく観察していますね。
ぼくの大すきな時間
東京都大田区
はるちーさん(9歳)
ぼくは、かべを工ふうしました。工ふうしたところは、かべの色です。赤や茶色にしました。がんばったところは妹の目です。やぶれたりしたけど紙をはったりして直しました。
審査コメント
空間の表し方がとても工夫されていて、奥行き感がとても伝わってきます。
審査の総評

審査委員長 岡田京子氏
東京家政大学 家政学部 造形表現学科 教授
みんな描きたいことをしっかり持っていて、楽しい気持ちで描いたのが伝わってきました。どの作品もすばらしいので、選ぶのに困りました。今回のテーマである「家」は、子どもたちにとって「希望」や「幸せ」につながるもの。ワクワクした気持ちで描けたのではないでしょうか。こういう絵を描くことは、子どもたちの成長につながるので、今後も応募していただければと思います。