多数のご応募から選ばれた
優秀作品をご紹介します!
「クラブフォレスト こども絵画コンクール」へのご応募、誠にありがとうございました。
今回は『住友林業の家と家族』をテーマに、家族の思い出や夢など、
お子様の自由な発想の見ていて楽しくなる絵を数多くご応募いただきました。
その中から厳正な審査により選ばれた入賞作品をご紹介します。
最優秀賞
どんな家がたつのかなぁ、ワクワク!!
福岡県大野城市
みーにゃさん(8歳)
初めて、ビッグフレームが立った時、あまりの大きさにとてもびっくりしました。「どんな家がたつのかなぁ」と家族でワクワクした時の様子です。お父さんが手をあげてよろこんでいて、私たちもうれしくなりました。
審査コメント
楽しみにしている家ができていく、その途中の経過に感じた大きな驚きを表現しているのがすごいですね。家族の喜びがしっかり表現できたインパクトのある画面構成で、隅々まで頑張って描いたのが伝わってきます。
優秀賞
すみりんのおうちであそんでいるところ
茨城県石岡市
かなぴーさん(5歳)
リビングで踊っている私と、キッチンで料理をしているママ、テレビを見ているパパ、走り回っているお兄ちゃんを描きました。カラフルな壁と明るい照明がキラキラしています。住友林業の家に引っ越すのが楽しみです。
審査コメント
画面いっぱいに踊ってる私や家族を描くことで気持ちを表現していてすてきです。楽しい生活のウキウキする心情がたくさんの色で表せていますね。
みんな大好きなおうち なかよしハウス
山口県防府市
りゅうちゃんさん(5歳)
太陽光パネルが付いてる家で、大好きな虫、たこ、きこりんとおうちで遊んでいるところ。
審査コメント
屋根の色を変えていて、太陽光パネルにとても興味を持ったことがよく伝わってきます。虫やたこ、きこりんなど好きなものを詰めこんだ笑顔あふれる楽しそうなお家がいいですね。
犬とくらす
香川県高松市
あまなつさん(10歳)
ずっとかいたかった犬がわがやにやってきた日のことをかきました。むくゆかの上でいつも気持ちよさそうにねています。ゆかについたきずも思い出、これからも大切に育てていきたいです。
審査コメント
温かい無垢の床に私も犬も素足で気持ちよさそう。「床についた傷も想い出」からたくさん家族で会話している様子もうかがえ、温かい気持ちになれました。
特別賞
無題
東京都三鷹市
まいむーさん(3歳)
住友林業で建てた新しいお家でプリンセスの服を着てあそんでいるところです。はしゃぎすぎて口から血がでたので大きなばんそうこうを用意しています。
審査コメント
ピンクの服を着て、髪飾りでオシャレして、新しく建った家でプリンセスになる。その嬉しさが、目などの表情からもわかります。けがには気をつけましょうね。
入賞
いえでテープカット、カシャッ!
東京都町田市
あかりさん(7歳)
いえのまえでテープカットしているときに、でんしゃがとおってしゃしんとっているところです。
審査コメント
家がプレゼントってすごいインパクト! 電車やカメラの画面まで丁寧で、新しい生活への喜びがあふれています。
大すきな家
大阪府八尾市
あたるさん(9歳)
ぼくは家が大すきです。お父さん、お母さん、お姉ちゃん、お兄ちゃんとずーっとすみたいです。遊びに行っても早く家に帰りたくなる時があります。楽しく遊んだけど、家に帰るとほっとします。だから、ぼくは家が大すきです。
審査コメント
丁寧に描かれた外観が印象的。帰り道に家が見えると安心しますよね。堂々とした表現に好感が持てました。
だいすきなおうちじかん
千葉県木更津市
るんさん(5歳)
家が大好きな我が家の娘はおうちじかんを満喫しています。だいすきなピアノを弾いたり、だいすきな猫達を可愛がったり、本を読んだり、大人の様に素敵な時間を過ごしています。きっと住友林業の家だからだと思います。
審査コメント
家で大好きなことをする時間を満喫しているのがわかります。さまざまな色を使った水玉のような背景が、とてもリズミカルに描かれています。
夏にできるぼくのおうち
兵庫県明石市
そーすけさん(8歳)
ぼくの家ぞくときこりんといっしょに夏にできる家をいまから楽しみにしています。その気もちを絵にしました。
審査コメント
これからできる家をきこりんと一緒に見に行ったのかな? 現実と空想をうまく組み合わせていてとても面白いです。
いごこちのよい家
福岡県福岡市
みーちゃんさん(8歳)
しゅうのうが家じゅうにたくさんあったり、テレビのうしろがウッドタイルでレンガのようにでざいんされていてとてもオシャレな家になり、リフォームしてよかったと思いました。
審査コメント
デザインに興味関心があるのかな。とても正確に緻密に描けていて、暮らしている家の様子がとてもよくわかります。
雨の日もあったかいおうち
埼玉県さいたま市
つむりんさん(6歳)
よりによって雨雲を描き始めた娘…。「どうして晴れじゃないの?」とたずねると、「雨の日でもおうちの中はあったかいから好きだよ」だって。雨の日も、寒い冬の日も、娘はこのおうちが大好きだそうです。
審査コメント
雨の日でもお家の中は暖かくて家族が仲良く暮らしているよ、という様子を描きたかったのがよくわかります。
お家パーティーでお手伝い楽しい
三重県名張市
ちーりんさん(8歳)
わたしは、お家でパーティーをするのが大すきです。おりょうりをはこんだり、もりつけをします。またパーティーをしたいです。
審査コメント
それぞれが違うことをしながら、家族でホームパーティーを楽しんでいます。猫もごちそうをもらってうれしそう。
あったかい家でトランプ楽しいな
三重県名張市
うっきーさん(10歳)
ぼくは家族でこたつに入りながらトランプをするのが大好きです。ときどき、ねこと遊ぶのも楽しみの一つです。
審査コメント
団らんを大きく描く構図で、幸せな雰囲気がとても伝わります。家族それぞれの洋服の特徴も細かく描けていますね。
大きな窓のわたしのお家
千葉県千葉市
こゆりんさん(9歳)
わたしの家の大きな窓は、明るくて、お庭がよく見えるすてきな窓です。その窓から庭の木に遊びにくる小鳥を見たり、リビングでのんびりしたりするのがすきなので描きました。
審査コメント
2つの内容を描きながら、画面構成がまとまっています。つま先立った足や後ろに組んだ手など、細部に幸せを感じますね。
リビングのみんな
熊本県玉名郡
こうきさん(6歳)
ぼくがピアノを弾いて、弟がブロックあそび。それを見ているお父さんと料理をしてるお母さん。いつものたのしいぼくのおうち。
審査コメント
一緒に何かしているわけじゃないけれど、家族が一体となっている感じがすてきです。観察力がすばらしい。
審査の総評

審査委員長 岡田京子氏
東京家政大学 家政学部 造形表現学科 教授
今年も絵を見ながら幸せな気持ちになりました。子どもたちが落ち着いた気持ちで、家族から見守れながら表現したいことを決めて絵を描けている。その状況を想像すると「幸せとはこういうことなんだろうな」と実感できました。家は居場所です。自分の居場所があると実感しながら成長できるのは素晴らしいことです。子どもたちが描いたものは「彼らから見た本当の家、家族の姿」です。絵を描くことを通して、家族を知るのは良い機会ですね。また子どもが成長してから、絵を描いた当時を振り返り、家族と会話するのも貴重な経験になると思います。