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5つの役割から考える我が家に合った庭づくり

庭は自然や四季を身近に感じさせてくれるだけでなく、住まい方の幅を広げ、暮らしをより豊かにしてくれます。新築時に手をかけられなかった庭づくりを始めたい場合や、庭のリニューアルを検討する際には、庭の楽しみ方や付き合い方、過ごし方を思い描くとよいでしょう。そこで、ご家族の暮らしに合った庭を想像していただきやすいように、道路に面し外観をより引き立てる「ファサードの庭」や、住まいと庭、家族をつなぐ「語らいの庭」など、庭が持つ5つの役割をご紹介します。

庭が持つ5つの役割図

1.ファサードの庭 〜住まいの第一印象を変える庭〜

「ファサード」とは、建物を正面から見た外観のこと。道路に面する正面側は街との接点。ファサードにバランスよく樹木を配置することで、建物の外観がより引き立ち、これまでの住まいの印象も大きく変わります。

門まわりや玄関までのアプローチ、駐車スペースなど、それぞれの役割に合わせて植栽を検討しましょう。

植栽の有無による比較

外観をより引き立てるファサードの植栽

植栽する樹木には、それぞれ役割があります。植栽の中心となる「シンボルツリー」やそれを引き立てる「サブツリー」など、役割を考えて緑をデザインするだけで、住まいの印象が驚くほど変わります。

例えば、シンプルでバランスのよいファサードをめざすなら、繊細な枝葉を持つ高中木と彩りのある低木類を組み合わせ、灌木や下草で全体の安定感を演出します。

ファサードの植栽

外観を引き立てる門まわり

門は住まいの第一印象を決める言わば「顔」となる部分です。また、公私の境を明示する役割もあります。門まわりを緑でアレンジし直すだけで、外観がより引き立ちます。

樹高や配置をそろえると見た目が平面的になるので、あえて高低差をつけることで、目線に変化が生まれます。

外観を引き立てる門まわり

四季で迎える緑のアプローチ

玄関のアプローチは植栽で奥行き感を演出できます。花や実、紅葉など、時季が異なる複数の樹種を追加することで、四季折々の変化を楽しむことができ、お客様にも喜ばれるでしょう。

四季で迎える緑のアプローチ

快適さと美しさを兼ねる緑のカースペース

舗装材の隙間に草木類を植えることで、雨水を地中に浸透させるとともに、夏の照り返しを防ぐことができます。

木陰をつくり、アイストップにもなる木々を追加することで、車がないときも美しい空間になります。

快適さと美しさを兼ねる緑のカースペース

2.語らいの庭  〜コミュニケーションを深める庭〜

家族や友人とのコミュニケーションを深めるには、「語らいの庭」がお勧めです。

リビングと庭をつなぐウッドデッキやテラスを新設すれば、自然の風を感じながら、食事を楽しんだり、語り合うことができ、住まう人の心にゆとりと潤いをもたらしてくれます。ウッドデッキやテラスには、木陰をつくる樹木を配することで、日差しが強い季節でも過ごしやすい空間になります。

語らい庭

内と外の高さを合わせて生まれる一体感

デッキやテラスの高さを室内と合わせることで、内と外の一体感がより高まり、室内側からも空間が大きく広がって感じられます。

外を通る人や隣の家の視線が気になる場合には、樹木などを利用して外からの視線を遮ることで解決します。

また、プランターや造形的な立水栓、灯篭、照明設備など視線を集めるポイント(見せ場)をつくることで、自然と人の目がそのポイントに引きつけられ、庭を立体的に見るようになり、奥行き感を演出できます。

内と外の高さを合わせて生まれる一体感

屋内とテラスの段差をなくす「フラットテラス」

屋内とテラスの段差をなくす住友林業緑化の「フラットテラス」を導入すれば、床下通気や壁際の雨水処理や点検も可能です。

屋内とテラスの段差をなくす「フラットテラス」

3.ふれあいの庭 〜植物やペットとふれあえる庭〜

「庭」という我が家の領域は、安心して遊んだり楽しんだりできる場所です。裸足で大地の感触を楽しんだり、緑や花を育てたり、ペットとふれあったり、野菜を育てたり。心からくつろげる庭づくりはいかがでしょうか?

ふれあいの庭

ペットと遊ぶ空間

芝生はペットも大好きな遊び場。

ペットが芝を荒らしてお困りの場合は、ウッドチップを敷くと良いでしょう。ウッドチップは夏でも地面が熱くならず、汚れもつきにくくなります。

夏場にペットが過ごしやすいような木陰づくりや、ペット用水栓を新設すれば、よりペットに優しい庭になります。 ペットの庭には有毒な植物は入れないように注意しましょう(有害な例:イチイ、エゴノキ、ザクロ、ジンチョウゲ、マサキ、ヤツデ、ユズリハ、イネサフラン、オダマキ、キキョウ、ケマンソウ、ジキタリス、ヒナゲシ、ルピナス等)。

ペットと遊ぶ空間

土に触れる家庭菜園

自分で植えた野菜を育て、収穫し、おいしく味わえる家庭菜園は、日々の暮らしをより豊かにしてくれます。お子様の「食育」にも最適です。

地面より少し高床にした菜園なら、作業や収穫もしやすくなります。

住友林業グループの住友林業緑化では、どんな野菜でもオールマイティにお使いいただける、プロの生産者向けに開発された商品をコンテナ栽培用向けにした培養土を販売しています。ぜひご利用ください。

土に触れる家庭菜園

花も実りも楽しめる果樹、料理に活用できるハーブ栽培

春には可憐な花を咲かせ、夏には緑の葉が涼しさを運び、収穫期にはかわいらしい実を付ける果樹は、ガーデニングの楽しみを広げてくれます。

落葉樹ではジューンベリー、常緑樹ではオリーブやフェイジョアがお勧めです。低木類のブルーベリーは、花・実・紅葉と楽しみが多く、育てやすいので人気です。

ローズマリーやペパーミントなどのハーブ類も育てやすく、料理やハーブティー、ポプリなど、さまざまな楽しみ方があります。

花も実りも楽しめる果樹、料理に活用できるハーブ栽培

変わる暮らしに可変性のある庭を

住み続けると庭の楽しみ方は変わります。将来の暮らし方を想像しながら庭づくりを楽しみましょう。

例えば、子どもが成長して使わなくなった砂場も、土に入れ替えれば家庭菜園のスペースになります。

4.窓景の庭  〜室内から眺めを楽しむ庭〜

窓からの眺めも、庭の楽しみ方のひとつです。部屋から庭を見る際の視線を意識して植栽を再配置。住まいと庭を連続させる演出により、空間に広がりを持たせ、四季の変化で室内にいる人の目を楽しませることができます。

目を引きつける樹木の配置と、見せたくないものを隠す工夫などにより、隣地との間などの小さなスペースでも絵になる庭づくりは可能です。

ポイントは、樹木の並びや高さのバランスをあえて崩し、奥行きのある動的な空間をつくること。ワンポイントのオブジェなどもアクセントになります。

土に触れる家庭菜園

土に触れる家庭菜園

狭い場所であれば、木の高さを三角形になるように選んで植えると奥行き感が生まれます。

5.暮らしの庭 〜生活の機能面を支える庭〜

毎日の暮らしに必要不可欠なスペースや設備を備え、生活の機能面を支えるのも庭の役割です。

暮らしの庭は、他人には見せたくない場所になるので、生垣や植栽などをうまく利用して、通風とプライバシーの確保を両立。快適に作業できる場所にしましょう。

植栽は冬でも葉がある常緑樹が良いでしょう。

暮らしの庭

土に触れる家庭菜園


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