傷や凹みの補修方法
日常生活の中でフロアにできてしまう傷や凹み。
そのセルフメンテナンス方法をご紹介します。
日常生活の中で、フロアの上に何かを落としてしまうと、傷や凹みができてしまいます。ただし、軽微な傷や凹みなら、セルフメンテナンスが可能です。その方法をご紹介します。
なお、住友林業の家を新築された場合、フローリングの不具合については2年間の保証があります。セルフメンテナンスが起因となる不具合については、保証が受けられなくなる場合がございますのでご注意ください。不具合が発生したり、不明な点がございましたら、こちらのお問い合わせページからお問い合わせください。
住友林業の家のフローリングの保証期間は2年です
30年保証システムでは、フローリングの保証期間は2年となっています。保証の適用内容は、材質の変質または変形、反り、割れ、すき、きしみ、浮き、床鳴りの著しいものです。設計時に予測しなかった重量物設置に起因するもの、および過度の冷暖房による乾燥収縮、結露、機能上支障のないものについては適用外となります。また、天災地変その他不可抗力、並びにお客様、入居者または第三者の故意または過失によるものなどは免責となります。詳しくはご入居時にお渡しした保証書をご確認ください。
引っ掻き傷の補修方法[補修ペンを用いた場合]
引っ掻き傷は補修ペンで目立たないように
フロア表面の浅い線状の傷は、市販のペンタイプの補修用品でメンテナンスすることで目立たなくさせることができます。
- 市販のペンタイプの補修用品
- 布
をご用意ください。
ペンタイプの補修用品
補修前
補修後
補修の手順
-
1
汚れの掃除
水で濡らし固く絞った布で傷部分の汚れを拭き取ります。
-
2
ペンで補修
無色透明かフローリングより薄い色の補修ペンで、傷に沿って軽く塗ります。
-
3
拭き取り
はみ出した部分があれば、乾く前に布で拭き取ってください。
凹み傷の補修方法[補修クレヨンを用いた場合]
凹み傷はクレヨンタイプの補修用品で埋め戻しを
重いものを落とすなどして凹んでしまった傷は、市販のクレヨンタイプの補修用品で埋め戻すことができます。
- 市販のクレヨンタイプの補修用品(クレヨンタイプの補修材、ヘラ)
- ドライヤー
- 布
- ワックス
をご用意ください。
クレヨンタイプの補修用品
補修前
補修後
補修の手順
-
1
汚れの掃除
水で濡らし固く絞った布で傷部分の汚れを拭き取ります。
-
2
補修材の準備
フローリングの色に近いクレヨンタイプの補修材をドライヤーで温めやわらかくします。
-
3
補修材の埋め込み
ドライヤーでそっと温め、ヘラなどで押し付け気味にならし、平らに削ります。
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4
表面を平らに
ドライヤーでそっと温め、ヘラなどで押し付け気味にならし、平らに削ります。
-
5
ワックスで保護
ワックスを布に染み込ませ、1~2度フローリングの表面を拭き、補修材を覆うようにします。
-
6
カラ拭き
ワックスが乾いたらカラ拭きしてください。
プロの補修が必要な際は、補修依頼窓口までご相談ください
フローリングの補修をご希望の際には、こちらのお問い合わせページからご相談ください。補修の専門業者を手配いたします。また、フローリングの張替えなどのご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。
おすすめ商品ピックアップ
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